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BEIJING
SUMMER PALACE 頤和園
北京の中心から北西に約20kmのところにある清朝の皇家庭園。 中国の伝統的な造園技術により、万寿山や昆明湖など大規模な工事が行われた。 1860年のアロー号事件で、英仏連合軍に破壊されてしまうが、 当時実権を握っていた西太后が、国家の多額な軍事費を流用して再建させた。 それ故、西太后はこの離宮をこよなく愛し、 夏の間はずっとこの地で過ごしていたという。
西太后や光緒帝が政務を行っていた仁寿殿
昆明湖の北岸を東西に走る、全長730mの長廊
長廊の途中にある秋水亭
万寿山の山腹にそびえ立つ仏香閣
「沈まない船」として清朝を象徴させた石舫
石舫の裏手にある橋