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SAIPAN サイパン

- アメリカ合衆国自治属領 北マリアナ諸島連邦 -

ハファダイビーチ

MANAGAHA ISLAND マニャガハ島
シュノーケリング
1998年9月19日(日) PM 天候:曇り
ホテルのツアーデスクでマニャガハ島半日ツアーを申し込んで、いざ出発! サイパンの中心ガラパン地区にほど近い港から船に乗って、 水深の浅い海を15分ほど行くと、すぐにマニャガハ島に到着。 周囲約1.5kmのホントに小さな島で、島の真ん中の木々に囲まれたところに、 ちょっとした休憩所やショップがあるものの、あとはほとんどビーチだけという、 正にマリンリゾート!といった島。 場所によっては、ビーチからほんの数メートルの所からちょっとした珊瑚礁があって、 水深もかなり浅いため、シュノーケリングにはピッタリだった。 小さな熱帯魚がたくさんいて、写真を撮りながら潜っていたら、 あっという間に時間がたってしまった。
LAULAU BEACH ラウラウ・ビーチ
オープンウォーター・トレーニングダイブ Vol.1〜4
1998年9月20日(日) PM 天候:快晴
1998年9月21日(日) AM 天候:快晴
ダイビングショップ:シーショア
PADIのオープンウォーター・トレーニングダイブ(海洋実習)の 1〜4本目までをラウラウビーチで潜った。 水深が足首ほどまでしかない岩でゴツゴツした(現地語で、laulauという)ビーチを 沖に向かって歩いていくと、いきなりリーフの切れ目に出る。 そこからエントリーして潜行していくと、小石で敷き詰められた広大な海底に着く。 周りには回遊する小魚の群や、 トレーニング中のダイバーの集団があちこちにいて、かなり賑やかな光景だった。 ロープを伝って珊瑚礁の間を進むのに、渋滞が出来てしまうほどだった。 魚はスダレチョウチョウウオ、カスミチョウチョウウオ、 ハナミノカサゴなどが見られた。
OBYAN BEACH オブジャン・ビーチ
ファンダイブ Vol.5
1998年9月22日(日) AM 天候:快晴
サイパン島の南端、空港のフェンスに沿ったガタガタ道を行くと、 オブジャンビーチに着いた。 ラウラウビーチに似た感じだが、波がかなり強いため、 エントリー/エキジットには苦労した。 白い砂の海底がとても印象的で、 砂から顔を出したチンアナゴ(ガーデンイール)の群は、とても奇妙な光景だった。 他に魚は、ムロアジ、オレンジフィンアネモネフィッシュ、クマドリ、 コガネヤッコ、スダレチョウチョウウオ、オヤビッチャなどが見られた。
GROTTO グロット
ファンダイブ Vol.6
1998年9月22日(日) PM 天候:快晴
洞窟のダイビングスポットとして有名な、グロットにやってきた。 駐車場で全てのセッティングを整えて、 「GROTTO」と書かれた木のゲートをくぐると、 そこからはとてつもなく急な下りの階段が待っていた。 110段あるという段数よりも、とにかく急な階段!という印象しかない。 やっとのことで階段を降り終わったと思ったら、 エントリーポイントの岩場まで行くのに、また一苦労。 激しい波が打ち寄せてくるので、足を滑らそうものなら、 簡単に波に持っていかれてしまいそうだった。 ドーム状の岩に囲まれた天然のプールに向かって、 ジャイアントストライドエントリーして潜行していくと、 外洋からの青い光が射し込む三つのトンネルが見えてくる。 この神秘的な光景を見るだけでも、グロットに来た価値があるというもの! そのうちの1本のトンネルを通り抜けて行くと、急勾配な斜面の外洋に出た。 まれにカメや大型の回遊魚などが見られるということだったが、 今回は残念ながら、カスミチョウチョウウオやフエヤッコダイなどの 小型の熱帯魚しか見られなかった。 帰りは別のトンネルを通り抜けて、プールまで戻ってきた。 波打ち際の岩場でのエキジットと登りの階段のつらさは、いうまでもないだろう...。

グロット・木のゲート
グロット・木のゲート

グロット・階段
グロット・階段

PHOTO BY CASIO QV-770
Special thanks to tomopin & yonepin