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PALAU

PALAU パラオ

- パラオ共和国 -
パラオのダイビング・パーミット

普通の海外旅行者にはあまり知られていないが、 ダイバーだったら誰でも知っている憧れの海パラオ! そんなパラオってどんなところ?と聞かれたら、 まっさきに出てくる答えは「ロック・アイランド」だ。 隆起した珊瑚礁の小島の上に、木々がびっしりと生い茂ったその姿は、 まるで海の中から小山がモコモコと生えてきたかのよう。 そんな島々が至るところに点在しており、 地球上でここでしか見られない景観を作りあげている。
DOUBLE REEF ダブル・リーフ
ファンダイブ Vol.33
2002年9月17日(火) AM 天候:曇り
ダイビングショップ:アンテロープ
はじめて来たパラオだったが、あいにくの天気と風でちょっと時化ていて残念。 1本目はスキル確認を含めて軽めに潜った。 ダブル・リーフは緩い傾斜の砂地が広がっているところだった。 ソメワケヤッコなど派手な色のヤッコ系が多く見られた。
MALAKAL CHANNEL マラカル・チャネル
ファンダイブ Vol.34
2002年9月17日(火) AM 天候:曇り
やっとパラオらしいというか、大物回遊魚ねらいのポイントへ来た! 流れはかなり強かったが、ドロップオフ気味の岩場にしがみついて、 ゴマアイゴ、ユメウメイロなどの群をじっくり見れた。 その周りにはゆらーりと泳ぐネムリブカも多かった。

ゴマアイゴの群
ゴマアイゴの群

ロクセンヤッコ
ロクセンヤッコ

FISHERMAN'S CHANNEL フィッシャーマンズ・チャネル
ファンダイブ Vol.35
2002年9月17日(火) PM 天候:曇り
ここも流れが強いポイントだったが、その流れにまかせてチャネル沿いに進んでいった。 ヤッコ系、スズメダイ系の写真を撮っていると、いつの間にか、その付近にあったワカメのような緑色のサンゴをポキポキッと折ってしまっていた。ちょっと罪悪感が残ってしまった...。

ウチワ系のサンゴ
ウチワ系のサンゴ

ニシキヤッコ
ニシキヤッコ

MARINE LAKE マリン・レイク
ファンダイブ Vol.36
2002年9月18日(水) AM 天候:曇りときどき雨
マリン・レイクは入り組んだロックアイランドに囲まれた気水域。 まさにジャングル・クルーズをしながら、 入り江の奥へ奥へと進んでいったところにある小さな湖でフリーダイビング。 サンゴに間にいるマンジュウイシモチ、ニシキテグリなどをじっくりと観察した。

ギンガハゼ
ギンガハゼ

ヤスジチョウチョウウオ
ヤスジチョウチョウウオ

マンジュウイシモチとヤライイシモチ?
マンジュウイシモチとヤライイシモチ?

NGARMEAUS BEACH ガルメアウス・ビーチ
ファンダイブ Vol.37
2002年9月18日(水) AM 天候:曇り
ガルメアウス島のビーチ前に停船して、そこから砂地沿いに潜行していくと、 ソフトコーラルの畑が広がっていた。 様々なチョウチョウウオがいたり、ウメイロモドキが群れていたり、 シャコ貝もあったりと、かなり楽しいポイントだった。 エキジット後は島に上陸して、ベンチに座ってランチ(弁当)。 いい感じのビーチバカンスを満喫した!

キヘリモンガラ
キヘリモンガラ

スダレチョウチョウウオ
スダレチョウチョウウオ

シャコ貝
シャコ貝

JERRYFISH LAKE ジェリーフィッシュ・レイク
シュノーケリング
2002年9月18日(水) PM 天候:晴れ
ガルメアウス島から船で10分ぐらいで、マカラカル島の桟橋に到着。 そこから水着、ウェットスーツ姿でシュノーケリング3点セットを 抱えたダイバーたちが、ジャングル・トレッキングするという奇妙な光景。 しかも、そんなカッコで急な坂を登り降りしないといけないので、ちょっと怖かった。 しかし、それを乗り切ると目の前に湖が広がってきた。 これが今回のパラオツアーの目的の一つ、ジェリーフィッシュ・レイクだ! 湖の中心付近には、オレンジ色のタコクラゲが何万匹とプカプカ群れていて、 すっかり見入ってしまった。 (写真だけ見ると「ゆず湯」のようにも見える...) 世界でここだけしか味わえないという、自然の神秘をたっぷりと堪能できて、 とても楽しかった。

タコクラゲ1
タコクラゲ1

タコクラゲ2
タコクラゲ2

FISHERMAN'S CHANNEL フィッシャーマンズ・チャネル
ファンダイブ Vol.38
2002年9月18日(水) PM 天候:晴れ
2日連続で3本目はフィッシャーマンズ・チャネル。 この日はドロップオフへの往復で、ホホスジタルミやネムリブカ、 タイマイなども見られた。
NGERCHONG INSIDE ゲロン・インサイド
ファンダイブ Vol.39
2002年9月19日(木) AM 天候:晴れ
ゲロン島の近くの比較的浅い砂地ポイントで潜った。 サンゴの上で群れているアカネハナゴイや、 広大な砂地でチョロっと顔を出しているチンアナゴ、 ナンヨウツバメウオ、チョウチョウコショウダイなどが見られた。

チンアナゴ(ガーデンイール)
チンアナゴ(ガーデンイール)

ナンヨウツバメウオ
ナンヨウツバメウオ

MALAKAL CHANNEL マラカル・チャネル
ファンダイブ Vol.40
2002年9月19日(木) PM 天候:晴れ
午後からちょっと天気が崩れてきてしまったので、 マラカル島付近まで戻ってきてダイビング。 流れがかなり強く透明度もよくなかったが、 回遊魚をたくさん見られて、とても面白かった。 ユメウメイロ、カンムリブダイ、ゴマアイゴの群に、 ちょこっとだけバラクーダ系(カマス)やギンガメアジも。 そんな魚たちもさることながら、いつの間にか横を悠然と泳いでいた グレイリーフシャークの姿には感動してしまった!

パラオの伝統家屋:バイ

PHOTO BY OLYMPUS CAMEDIA C-900ZOOM with PT-003
SEP. 2002