バルセロナから地中海沿いに南へ1時間ほど行ったところにある街:タラゴナ。
紀元前218年にローマ帝国の植民地として街が建設されて以来、
イベリア半島の重要な拠点として繁栄した。
地中海を望む坂の一帯に城壁に囲まれた旧市街があり、
中世からの古い町並みやローマ時代の遺跡が点在している。
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1万人収容できたというローマ円形競技場
地中海に面した海岸のすぐそばにある
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坂の途中にある巨大な四角い塔:フォルン・プロビンシアル
ローマ時代は司法の建物、中世には城塞として使われた
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フォルン・プロビンシアルの屋上から地中海を望む
左手に円形競技場、右手にパームツリーの遊歩道が見える
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フォルン・プロビンシアルに隣接したシルク・ローマ
馬車戦が行われたという円形競技場と厩舎の跡が残っている
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